2014年8月21日木曜日

時代を舞った珠玉のコスチューム

昨日、親友と2人、六本木にある国立新美術館で開催中の
バレエリュス展に行ってきました




数か月前の告知時から「絶対に行きたいね!」と話していた私達
同時に開催されているオルセー展は混雑しているようですが
平日ということもあり、リュス展はゆっくりたっぷり堪能してまいりました

フランスでのバレエが衰退しつつあった1909年
ロシアの富豪ディアギレス主宰のバレエリュス(ロシアバレエ)がパリにて鮮烈デビュー

ピカソやマティス、コクトーなど、当時パリで活躍していた
前衛芸術家を取り込みながら、新たなバレエスタイルを確立すると同時に
多くの音楽やアートの世界に革新をもたらした総合芸術(だそう)

バレエ好き❤アート好き❤ファッション好き❤にはたまらない
本物のコスチュームを間近に見ることが出来る今回の展覧会では
100点以上のコレクションがデザイン画やポスターなどと共に展示され
当時、多くのアーティストを刺激したかであろう数々が
海を越え、100年以上の時を経て日本へやってきました






















































































































現在のような転写技術もなかったプリントは
まさしく絵画のごとくひとつひとつ手描きによるもの

また、布と布を張り合わせ、パッチワークのようにつくる文様や
職人の繊細で細やかな手の動きが想像出来るデリケートなレース

ガラスやビーズ、スタッズをひとつずつ縫い付けた飾りなど
想像を絶するような細かなディティールは現代も
オートクチュールファッションへと確実に引き継がれていることを確信!

当時のアーティスト達は勿論、現代の多くのデザイナー達の
インスピレーションの元となっていることは間違いありません




















































































































アーティストではない私達は単純に
「きゃ~コレ可愛い❤」とか「見て見て!この色合い・・・きれい!」とか
「この生地は何を使っているんだろう?」とか
「なんかクロエのコレクションにありそう!」
「こっちはマル二だよねえ♪」とか
ミーハーちっくな楽しみ方も存分にさせてもらいましたが・・・(笑)

いつの時代も、手の掛けた物の価値や
美しいものを愛でる気持ちは普遍であるなあ・・・と、しみじみ感じました

貴重なコレクションが間近に観られるこちらの
バレエリュス展は、9月1日まで、国立新美術館にて開催です

当時の一流ダンサーたちが実際に身に着けた
珠玉のコスチュームからまるで息遣いと音楽と共に聞こえてくるようですよ



























2014年8月13日水曜日

眩い偏愛アイテム❤新作編

こんにちは!

毎日暑いですね~!
私はといえば・・・すっかり夏風邪を引いてしまい
そこに万年アレルギー症状も重なり、1週間まったく匂いと味が分からない!という
食いしん坊の私にとってはツライツライ日々が続いております(*_*)

実は体調を崩す直前、イタリアから待ちに待った
Galerie Leriqueのアクセサリーが我が家に到着~♪

なんたってミルコから送られてきた画像を見ただけでの判断&オーダー
長さや大きさ、マテリアルなど、自分のインスピレーションを信じての
注文となったわけですが、実際、微妙なカラーやビジュー
ファブリック等の質感等、実物が画像と微妙に違うのは当然のこと

あくまでも、それを踏まえた上の想像力を駆使したオーダーというわけです
でもそこは2006年、ヴィアレッジョでのミルコとの出会いから早8年!
Galerie Leriqueの前身であるMirko Tomeiブランドの時代から
数多くのコレクション達を見続けてきた、日本一のファンを自負する私は
まかせて頂戴!とばかりに自信満々にオーダー(#^.^#)

いやあ・・・でも本当に、友人として応援し続けてきたのは勿論のこと
少しでも力になれば!と、可能な限りの協力&応援をしてきた私にとって
ブランドの成長はなんとも嬉しい限り

彼自身のその才能と感性、そして多くの人達の協力、愛情によって
少しずつ着実に、Galerie Leriqueは頼もしく進化中でございます♪

と、少々前置きが長くなりましたが・・・
約5か月の期間を経て、やっと手にした美しいコレクションをご紹介させて頂きますね❤

まずはブランドのアイコン的存在でもあるカメオブローチの数々


































 
 
カメオは最もクラシカルなファッションアイテムとして、長い歴史の中
多くのヨーロッパ上流階級の女性たちに愛され続けてきましたが
それは普遍の美の代表として、現在も多くの女性たちを魅了してやみません
 
一流の職人によって生み出される本物の貝のカメオは
勿論、現在も変わらず、とても高貴で高価な特別な存在だけど
そこから現代、ミルコの手によって新たに、身近な存在として
変貌を遂げたコスチュームジュエリーは、Tシャツにだって使えちゃう嬉しいもの
そう!ファッションは楽しまなくっちゃね❤
 
そしてビジューシリーズ
 
 

 
 
 
 
 
 
 
この続きはまた次回❤
 
 

2014年7月8日火曜日

スペシャルづくし

おはようございます!

熱い青春時代を一緒に駆け抜けてきた松竹歌劇団時代の愛する同期が
先々週から2週間に渡って、現在住むオーストラリアから恒例の年1回の帰省

ピッチピチの10代から20代前半まで、濃い濃い濃~い絆で結ばれ
苦労や喜びを共に真剣に戦ってきたまさしく戦友!
(華やかできらびやかな舞台ウラは毎日が戦場なのですよ~(#^.^#)

今回も彼女の帰省に伴って、数年前から恒例になりつつある
その愛おしい戦友たちとの同期会を開催

すでに出身地に帰ってしまっている同期や連絡が付かない仲間もいる為
計14名全員が集まるのは、残念ながらほぼ不可能

他の同期たちも、その日その時間にどうしても都合が合わず
今回も集まったのはたったの4名でしたが
あっ!という間にタイムスリップし、話は盛りに盛り上がったわけです♪

それにしてもいつも思うのは、当時、毎日いっぱいいっぱいだったけど
それを乗り越えて結ばれた絆は何物にも代えがたい宝物だということ

苦労して泣いて、いじめられて慰められて・・・(苦笑)
失敗して追い詰められて・・・大笑いして・・・
体力的にも精神的にもギリギリの状態で戦ってきたけれど
だからこその愛おしい愛おしい存在

彼女たちの存在があったからこそ頑張れてきたし
あれが原点だったなあと、つくづく感謝!

ありがとね!皆❤




















↑ この私達の後ろにある屏風、あの「冬ソナ」に出てきたものだそう
  (と、お店の方が言ってました!(^^)!)

さて!当日、上の写真でも私が着けているイタリアの友人デザイナー
ミルコのブランドGalerie Leriqueのアクセサリーがいよいよ
イタリアを代表するセレクトショップLUISAVIAROMAlに登場しました!

会社を移籍後、ミルコの活動はどんどんと幅を広げ
イタリアの女性歌手Emmaの衣装デザインを担当したり
同じく歌手のLaura Pausiniにアクセサリーを提供したりと
嬉しい活躍を見せてくれています

Emmaはまだデビュー前に出演していたAmiciというイタリアのテレビ番組で
その才能を認められ、数年前、本格的デビューを果たした女の子

Amiciは私もイタリア滞在の際、楽しみにしていた一種のオーディション番組
ダンサー、歌手など、イタリアの若き才能たちが
毎回出題される課題に挑戦し、2チーム対抗形式で競う番組でしたが・・・

常に真剣に取り組み、自身や先生、メンバーとぶつかりながら成長していく過程は
同じような経験をした私の胸を熱くするものがあり
自分の青春時代を想うと共に、イタリアの若き才能たちの未来や
層の厚さ、レベルの高さを頼もしくも感じていました

そんな番組から誕生した若きディーヴァのコスチュームを
将来、ミルコがデザインすることになるなんて想像もしていなかった!























































































イタリアのテレビで全国放送された彼女の歌声と共に
ミルコのデザインしたコスチュームは多くの人から注目を集めたようです

そして今回、大活躍中の彼のアクセサリーが
LUISAVIAROMAのインターネットからオーダー、購入出来るようになりました!
現在、こちらで購入出来るコレクションは計5アイテム

イヤリング1、ブローチ3、ネックレス1
どれも絶対に日本のショップやバイヤーが買い付けないであろう楽しいセレクト♪

すべて送料&関税など込みのプライスで、¥表示となっている為
表示されている価格のみで購入が可能
興味のある方は是非、是非、コチラをのぞいてみて下さいね❤
きっとあなたのスペシャルになること、間違いなし!ですよ





2014年6月19日木曜日

コロンブスの卵と嬉しいお知らせ

こんにちは!

前回のブログアップから随分とたってしまいましたが
皆さん、お元気でしたか?

ブログをす~っかりさぼってしまっている間に、大嫌いな梅雨へ突入
長~い長~い我慢の季節となりました

だってさあ、大好きな靴が楽しめないじゃない?この時期は!
というまこと自分勝手理由で梅雨を嫌っている私ですが
実際この季節、靴が最大の悩みとなっており(デザイン、素材、サイズも含め)
皆さんはどう対処されていらっしゃいますか?

さて、さぼっている間の私は、股関節のスペシャリストの先生に
セカンドオピニオンを伺いに行ったり、友人と美味しい物を食べに行ったり
同期に声を掛けてもらい、久しぶりの歌舞伎鑑賞を楽しんだりしていましたが
いよいよ来月、イタリアへオーダーしたアクセサリーが出来上がるとのこと!

今、その最終確認を行っている最中なんですが
完全なアーティスト系体質の(アーティストの皆さん、ごめんなさい(#^.^#))
我が友人デザイナー、ミルコと違い(笑)
彼の秘書の優秀で迅速な対応に感心しきりの私

ミルコにお願いしたら3年かかることが彼女を通せば、5分で終わる!
なんで5分で出来ることが3年もかかるのよ?!という疑問は
一生答えの出ない、コロンブスの卵のようなもの
「ミルコだからね!」ということで、気持ちと頭を納得させております
(潰して立ててみる??)

今、一番気を付けて確認しなければいけないことは
ミルコから送られてくる画像だけで、ミルコ本人にお願いしたコレクション

その他のコレクションは秘書から送られてきた
品番と画像を見てのオーダーだった為、これは簡単な照合でOK!
画像を見て、コレが欲しいの❤とミルコにお願いしたものは
細心の注意を払わなければいけないのね~♪とうことでただ今確認中です

て、ここまで書いたところでやはり事件は起きた~!!!
やっぱり??涙

ちなみに!お願いしたコレクションの一部をご紹介させて頂くと・・・








































こちらのネックレスとブローチ
美しいですねえ❤
目に❤マークが100個くらい浮かんじゃう!
ああ・・・早く手にしたい!!(例え事件が起きても!苦笑)

さてさてそんな中、完全アーティスト型の我らがMirko Tomeiのブランド
Galerie Leriqueのコレクションが、あの世界的有名なイタリアのセレクトショップ
LUISAVIAROMAでの取扱いが決定!!!という嬉しいニュースが届きました!

LUISAVIAROMAといえば、ファッション大好き人間なら誰も知る
イタリアを代表するセレクトショップ!

オンラインストアもあり、また日本をはじめとする世界中からも購入が可能な為
日本未入荷のコレクションを探しては、サイトをよく眺めていた私

何度か購入しようと思ったことがありましたが、特に靴に関しては
私のサイズの取扱いがなかったり、すでに完売していたりと
実際のオーダーまでは至りませんでしたが
日本円での表示、送料&関税込みでのお値段設定の為
日本の皆さんにも使いやすいオンラインショップ

つい先日、フィレンツェで開かれたLUISAVIAROMA主催のパーティーでは
「BLUE CITY PARTY」のタイトル通り、多くのセレブなど
それぞれが思い思いのブルーを身にまとって参加























 
 






































ミルコの大親友ヴァネッサもブルーを身に纏いニッコリ♪






































































2014年5月23日金曜日

美しいものたち

先日、親友と久しぶりに六本木ヒルズ52F、森アーツセンターギャラリーにて
現在、開催中のこども展を観に行ってきました








































親友との付き合いはもう20年以上になりますが
以前はよく面白そうな美術展を見付けては、一緒に足を運んだものでした
今回は何年振りか・・・本当に久しぶり!

ここ何年か、美術館に足を運ぶのはイタリア滞在時がほとんどで
日本で開催される美術展はたまに行く程度

特に親友とは長い間なかなか一緒に行く機会がなかった為
お互い楽しみにしていたイベント

モネやルノワール、セザンヌやピカソなど、お馴染みの巨匠たちの
描くその時代の子供たちは、その子の性格や個性までもが
キャンバスから滲み出てくるようで楽しかった!

絵画をはじめとするアート作品は、その人それぞれの見方、感じ方、とらえ方があり
また、誰に強制されることなく、自分の心のおもむくまま素直に楽しめるもの

絵画そのものは勿論のこと、その時代の子供たちが身に着けている
洋服、靴、装飾品そして室内装飾にも興味津々だった私達

今ではそのひとつひとつがアート作品としての価値がある
どれもこれも手間と時間をかけたものばかり
やっぱり人の手をかけたものは愛おしく美しい

さて!その興味津々だったひとつの「靴」ですが・・・
立派な(?)シューズマニアのひとりでもある私は
100足を超えるハイヒールを所有していたにもかかわらず
ドクターストップの為、泣く泣くハイヒールたちを手放し
一時は以前のような熱~い思いとちょっと違う気持ちの変化がありました

ハイヒールを選ぶ時のような一種の興奮状態に近い快楽のような感情から
自分自身の気持ちを俯瞰的(ふかんてき)な位置から見るというか
少し冷めたとも言える目線と気持ちで選ぶようになりました

ほぼまったくヒールの高さのない超フラットのバレエシューズやサンダル
あきらめきれない悪あがきのウエッジやプラットフォームなど、色々と試してきましたが
結果、一番履きやすい&歩きやすいのは3~5cmの太目ローヒール!
それもプラットの部分に若干の厚みがあること

そしてなによりも、私にとって大事なことは
美しくなければいけない!ということ

どんなに歩きやすい靴に出会ったとしても、美しくなければ
私自身が幸せで楽しくいられないんだということがよ~く分かった!!

人それぞれ考え方や物事のとらえ方には違いがあり
もしかしたら私この考え方をバカバカしいと思う人もいるかもしれないけど・・・
でも!だからこそ、自分の気持ちを大事にしたいと思うわけですよ(^^)

ということで、ここ最近入手した靴たちは、どれもこれも私を大満足させてくれる
珠玉のコレクションといっても過言ではない美しいカラー、フォルム、、デザイン
そしてなによりも足にとって大事な履き心地&フィット感!

まずは・・・色んなカラーとの相性が良いイエローカラーのサンダル MARNI
 



























 
 
それから・・・
































少し紫がかったブルーとベージュが上品なサンダル VERONIQUE BRANQUINHO

どちらも少し厚みのあるプラット部分に太目ミディアムヒールが
私の典型的ギリシャ型の足にピッタリとフィット!
本当に履きやすく歩きやすいい♪


そして長い間、もっとも私が愛用してきたハイヒールのお手本ブランド
Sergio Rossiのスーパーフラットシューズ




















































日本未入荷の頃から愛用してきたSergio Rossiの魅力は
なんといってもハイヒール!ということで
ここ2年程は、残念ながら遠ざかっていましたが
このフラットシューズは、その珠玉のハイヒールコレクションに
勝るとも劣らない美しさ、エレガントさ

こういうブランドシューズたちは、お値段も含め贅沢といえばそうですが
かつて子供たちが描かれた時代のごとく
工場で大量生産された物とは明らかに違う職人技を駆使したもので
今だ手仕事への敬意と誇りが感じられる美しきコレクション
私はやっぱり好き❤

というわけで、今後も是非!Sergio Rossiにはローヒールコレクションを
増やしていってもらえたら嬉しいなあ❤






























































2014年5月14日水曜日

甘酸っぱい思い出と明日

おはようございます!

先日、青春時代を一緒に駆け抜けた懐かしい同期に再会を果たしました!
今回は4人だけでの再会でしたが、そのうちの一人とはナント20年ぶり!!
18才の甥っ子の生まれる前なんだから本当に月日のたつのは早いものだと
しみじみと感動したわけですが・・・(^^)

話は尽きず、音楽学校時代から歌劇団時代までの面白エピソードが
次から次へと思い出され、爆笑につぐ爆笑の楽しい時間を過ごすことが出来ました

つくづく思うのは、これだけ育ってきた環境や考え方や好み
年齢まで違う仲間が(音楽学校入学資格は中卒から高卒の為、同期の中でも年齢差あり)
「舞台」という目的のもと偶然出会い、懸命にひたむきに
切磋琢磨して過ごしてきた時間というのは何ものにも代えがたい貴重な存在ということ!

誰もが気後れや遠慮することなく、自分の考えや意見を堂々と表現出来るというのは
実はこの小さな島国、日本にとってはとても難しいことだと思う

それは社会に出ればなおさらで、大人になればなる程
難しい現実の中、衝突もするけど、相手を信じ、リスペクトしながらも
徹底的に自分を表現出来るのは素晴らしいこと!

そんな仲間と過ごす時間は本当に楽しく、愛おしいものでした
イヤ~、ホント!皆、芯のある素晴らしい生き方を貫いている!
皆、ありがとね!愛してるよ~❤

さて!話題は変わり・・・前回、お知らせしたイタリアの友人ブランド
Galerie Leriqueのアトリエ新装オープンを記念してのパーティーは
多くの友人達からの祝福を受け、大盛況のうちに幕を閉じたよう

ミルコの世界観を形にしたその美しいアトリエは
トスカーナの小さなアーティスト村Pietrasantaに位置し
天井まで届く高い窓からは、イタリアの太陽が燦々と注ぎ込み
テラコッタの床に照らし出される木枠の窓影が柔らかい雰囲気を演出









































その魂の籠った美しいアトリエでは
花のようなコレクションたちがお客様をお出迎え
















































































ああ・・・たまりません!
なんて美しいのでしょう・・・

彼が念入りに選んだ小道具のひとつひとつまでもが完璧な世界観を表現!
なあんてね、まるで見てきたかのように言っておりますが
残念ながら勿論、現地には足を運んではおりません(^.^)

行けない私の為にもミルコはちゃんと招待状は送ってくれましたが
おめでとう&喜びの気持ちはパーティー当日、電話で伝えさせてもらいました

パーティーの準備に余念のなかったミルコも、日本からの電話に
「お前はなんて可愛いやつなんだ!」と、とっても喜び、感激してくれましたよ♪

ミルコと出会った頃の本当に小さな小さなアトリエ時代から
3度のお引越しを経て、ブランドの成長を見てきましたが
あの頃の手作り感満載の優しく甘酸っぱい空間が思い出されると同時に
今現在、世界中のセレクトショップでの取扱いに加え
我が日本でも直接手に取ってご覧頂けるようになったことが嬉しい!

もっともっと成長していって、日本の雑誌などの媒体にも
取り上げていってもらえるようになるのも、そう遠いことではないかも・・・??

Viva Galerie Lerique!!! Viva Mirko Tomei❤❤❤



















































































2014年5月2日金曜日

アーティスト村での新たなスタート

こんばんは!

皆様にはお馴染みのイタリアの友人デザイナー、ミルコのブランド
Galerie Leriqueがいよいよ明日、新なスタートを切ります!



























以前、所属していたヴィアレッジョのカンパニーから
小さな山間の町ピエトラサンタに本拠地を構える新カンパニーに移籍
ブランド飛躍の為の新たなスタートを切ることになったわけですが・・・

今年1月に私が訪ねた際は、ちょどお引越しの準備中ということもあり
なかなか新しいコレクションを入手することは難しく
帰国後、ミルコから送られてくるリストと画像を頼りにオーダー!

オーダーから約1ヶ月
首を長~くして新作コレクションの到着を待っているところというわけです
(コレクションが到着した暁には、こちらで紹介させて頂きますね❤)

さて!皆さんは、Pietrasanta(ピエトラサンタ)って
町の名前を聞いたことはありますか?
ヴィアレッジョからも車で15分程で到着するこの小さな町は
別名アーティスト村と呼ばれる通り、世界中から多くのアーティストが
住居と工房を構えるアーティストたちの町

ほんの10分もあれば見て回れる小さな町の中心ドゥオーモ広場には
城壁に囲まれた古い町並みとは対照的な前衛彫刻がいくつも置かれ
そこに住む地元の人たちの生活音と色んな国の言葉が交差する
小さな小さなトスカーナを代表する国際都市


 



そんなアーティストの町、ピエトラサンタにミルコのアトリエを新装オープン!
アトリエの完成途中の様子はFBなどにアップした画像からも
伝わってきてはいましたが、さてその完成はどんなものになったのかとっても楽しみ♪

現在、日本では全国のBEAMSで取扱いのあるGalerie Leriqueですが
来季も継続することが決まり、どんなコレクションが店頭を飾るのか
是非!楽しみにお待ち頂きたいと思います

明日のスタートが、ミルコにとって素晴らしい門出となるよう
遠い日本からエールを送り、さらなる進化を❤
美しい未来を❤心から祈っているよ~♪